普段、ロードバイクに乗るときには、トレラン用のバックパックを背負っていて、その中にパンク修理キットや工具、コンパクトなポンプを入れていたけれど、乗る度にバックパックに載せて、返ってきたらバックパックから下ろすのが面倒だなぁと思っていたので(しかも、自転車に乗る度には必ず持って行くモノだし…)ボトルケージを増設して、ボトルの形をしたルールケースを指して見ることにした。

というわけで、Amazonを見ていて選んだボトルケージはTopeakの「Modula Java Cage」って製品。

Modula Java Cage

Modula Java Cage

スターバックスなんかで売ってるタンブラーを指せることがウリになっているので、指すボトルのサイズが違っていてもしっかり止められるような仕組みが備わっている。下部はボトルのサイズに併せて、幅を調整できるようになっているし、上部はゴムバンドで止めることになっていで走行中にガタついたりはしないのではないかなぁと。そもそもツールケースは、いざって時に使うものなはずなので、多少、取り外しやすさを犠牲にしても、しっかり固定できることが大事だろうと思う。

でも、ボトルケージのフツーの使い方を思い出してみると、ゴムベルト留めは走行中には外しづらいし止めづらいだろうなぁという印象はあるけれど、今回は走行中に利用することはないツールケースなので、この点は考えなくていいだろうな、と。アーレンキーでシートチューブにあるネジ穴に取り付けてあっさり作業完了。

下部はネジでサイズを調整可能

下部はネジでサイズを調整可能

さて、お次はツールケース。サイズも様々でどれにしようか悩んだけれど、現在、持ち歩いてるポンプの長さが20cmあるので、これが入るサイズということで探して見つかったのがこれ。仕切りもあるので、振動で音が出ることもなさそうだから、なかなかいいんじゃないかということで。とりえあず、修理キットやポンプ、工具あたりを詰めてみた。

R250のツールケース

R250のツールケース

ツールケースには仕切りあり

ツールケースには仕切りあり

タイヤレバーやポンプなどがすっきりと。

タイヤレバーやポンプなどがすっきりと。

とりあえず、ツールケースをボトルケージに収めて、ゴムバンドで止めてみた。走行中でも動かないだろうなという安定感。これはなかなかイイ感じ。ただまぁ、ちょっとボトルケージもしっかりしているし、ツールケースもしっかりしているから軽くはないんだろうな(重量は測ってないし、重さは気にしてないので…)

ボトルケージにぴったり収まった。

ボトルケージにぴったり収まった。

ちらっと走ってみたけれど、想像したとおり、路面の振動でも動いてる様子もないし、変なノイズも出していなくて、その存在を忘れてしまうことができた。

今回、調達したボトルケージ:

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今回、調達したツールケース: