松伏休憩所近くの「そば処 桂」でかも汁そばを食べた

今日も江戸川CRを上流に向かって走ってみることにした。帰りの距離も意識しつつ、どこまで行けるのか、ちょっと試してみようかな…っていうそんな気分だった。以前、同じようなノリで江戸川CRをを北上した時には、江戸川CRと常磐道がクロスするところまで行って、そっと帰ってきたことを思い出しつつ、今日は、それを越えてみようと思ってペダルをこぎ始めた。

まぁ、途中、「あー、もうそろそろいいかな」ってタイミングはあったけれど、とりあえず埼玉県の松伏町までたどり着いた。その先の関宿まで行ってしまうと帰りがツラいなぁと思って、松伏町の休憩所で折り返すことを決めた。

江戸川サイクリングロードの松伏休憩所。

松伏町の休憩所に着いたのは、ちょうど昼時。おなかが空いていたこともあって、近くのお店で何か食べて帰ることにしたものの…、ちょっと検索してみたけれど、なかなか見つからず。うーむ。困った。というわけで、たまたまGoogleMapで見つけた、「そば処 桂」という蕎麦屋さんに寄ってみることにした。

実はそばを食べた帰りに、江戸川CRに近い道から入れることに気付くわけだけど…わざわざ正面の入り口から入ってみたので、お店の看板。お店の看板の近くには自転車のラックがある旨の張り紙があった。

まぁ、江戸川CRが近いこともあって自転車乗りの皆さんも歓迎しているということだろうか。というわけで、駐車場の奥まで行くと、サイクルラックが設置されていて、そこに自転車をかけてカギをかけてお店に入ってみた。

そば処 桂の看板

サイクリング用の自転車置き場あり

そば屋さんだけど、サイクルラックがあった

お店は民芸風というか、親戚のお宅にお邪魔した感じというか…。どこか懐かしいような雰囲気。畳に座ってちゃぶ台くらいの高さの机で食事をするのも久しぶりだなぁ。

そば処 桂のエントランス

どこかの親戚の家のような店内。

メニューを眺めてみると、鴨料理が多いなぁ、と。…ってことは鴨を使ったメニューがオススメってことだろうかってことで、かも汁そばの大盛りをお願いしてみた。

鴨料理がたっぷり

そばメニュー

そばは茹でたてだし、鴨は臭みがなくて、実に美味しいつけそばだった。都内の立ち食いそばのお店で鴨を使った蕎麦を食べることはできるけれど、どことなく臭みがあるものがあるけれど、「そば処 桂」の鴨肉は臭みがなくて、脂ものっていて満足度の高いかも汁そばだった。いやはや、自転車で赴いたことを忘れていたら、うっかり鴨をアテに飲んでいたのかもしれないなぁ。。。。

かも汁そばの大盛り。