ロードバイクに乗ってランチを食べにいけるスポットを探していたら、都営大江戸線勝どき駅近くに、サイクルラックを設置している「マグロ卸のマグロ丼の店」があることを見つけたのでマグロ丼を食べに行ってみた。

とりあえず、葛西臨海公園まで行って昼時になったので、お昼ご飯を食べるお店を探していたら、勝どき駅近くに「マグロ卸のマグロ丼の店」というお店があることがわかった。

葛西臨海公園からだと、清砂大橋を渡って、そのまま都道10号を西に向かい門前仲町まで向かう。その後、門前仲町の交差点を月島方面に曲がってしばらく走って、中央豊海郵便局の手間を左折して運河まで向かうと「マグロ卸のマグロ丼の店」がるようだった。

…というわけで行ってみた。都内の主要な道路は信号も多いし、歩道側の車線は路上駐車の車が止まっていてなかなか走りづらい。それに道によっては都バスが走っているし…。なんてことを考えていたら、お店の前に着いた。お店の外観はこんな感じ。冷凍倉庫の運河側のスペースを有効利用したって感じだろうか。入り口近くの運河沿いにサイクルラックが設置してあったのでロードバイクを止められるようになっていた…けど、サイクルラックの下にママチャリが止めてあるのは、江戸川サイクリングロードの柴又公園のサイクルラックと同じか…。

マグロ卸のマグロ丼の店の外観

マグロ卸のマグロ丼の店の外観

まずは券売機でチケットを買う方式。用意されている丼の種類はかなり多い。値段も1000円を切るものから、2000円近いものまで。ちょっと悩む。チケットを買ったら奧のイートインスペースで待機しておけば、チケットに書いてある番号で呼び出されるので受け取りに行くというシステム。

運河を眺めながら食べるというのもなかなかいい感じ。運河の向こうに見えるのは、東京オリンピックの選手村だろうか。

運河を眺めながら、マグロ丼をいただく

運河を眺めながら、マグロ丼をいただく

開放的なお店

開放的なお店

しばらく経ってチケットの番号が呼ばれたので厨房まで受け取りに行った。今回オーダーしたのは、特選丼Aとまぐろのすまし汁。特選丼Aには、赤身や中トロなどの部位の刺身が1つの丼に盛り込まれているもの。中トロを食べてみたが、さすがマグロ卸の会社が営んでいるお店だけあって美味しい。以前、うっかり食べに行ったお高いお店で食べた中トロによく似て、とろけるような食感だった。お客さんがひっきりなしにやってくるのも頷ける。

特選丼Aとまぐろのすまし汁

特選丼Aとまぐろのすまし汁

中トロ的な。

中トロ的な。

マグロ卸のマグロ丼の店の場所はこちら。