ふと思い立って、スポーツバイクの専門店である「バイシクルセオ 船橋ガレージ店」に出かけてみた。

ずらっと並んだロードバイクの奥の方に、在庫処分品のロードバイクが並んでいた。SpecializedのAllezとか、MERIDAのReactoとか…。スマホを引っ張り出してWebを眺めてみると、カラーリングが今年のモデルではない感じ。まぁ、昨年のモデルってところだろうか。

お店の在庫処分コーナーを行ったりきたりする事、30分。気が付いたらクレジットカードを引っ張り出していた。そして、1週間後、MERIDAのロードバイクに乗っていた。

購入していたのは、MERIDAのScultura700の2019年モデル。まぁ、カラーリングは地味というか、ダウンチューブに見えづらい色使いで「MERIDA」と書かれてる。まぁ、この辺が在庫処分の原因なのかな、とかどうでもいいことを考える。

MERIDA Scultura 700の2019年モデル

MERIDA Scultura 700の2019年モデル

ダウンチューブの下部には「Scultura 700」の表記。ケーブル類はフレーム内部を通してあって、ハイドロフォーミングって技術を使って作ってあるようだ。調べてみると、金属成形に関する技術ということでアルミフレームを作る際に使われた技術ってところだろう。

ダウンチューブの下部にScultura 700って記載

ダウンチューブの下部にScultura 700って記載

シートはMERIDAの内製の「Comp SL」ってもの。少しだけ乗ってみた感じだと、このシートは固すぎず、柔らかすぎずって印象。比較的乗りやすいような…気がする。

シートはMERIDA Comp

シートはMERIDA Comp

クランクはShimanoの105グレードのクランク。まぁ、在庫処分品のところに並んでいたSpecializedのAllezはディレイラーは105なんだけど、クランクがノーグレートだったりして…。

クランクはShimano 105

クランクはShimano 105

ディレイラーはShimano 105

ディレイラーはShimano 105

Scultura 700はブレーキもShimanoの105。ブレーキがShimano以外のメーカーのものを搭載してる完成車も少なくない…ような気がする。個人的にはブレーキはShimano製がいいんじゃないかってきがする。

ブレーキはShimano 105

ブレーキはShimano 105

ホイールはFulcrumのRacing6 LG。いわゆるワイドリム化したホイール。そのホイールに収まっているのは「Maxxis Dolomites」。25cの太さ。今までが23Cだったので、ほんの少しだけ太くなった感じか。

タイヤはMaxxis Dolomites

タイヤはMaxxis Dolomites

ちらっと乗った感じだと、BMC Streetfire SSXよりはスムーズに前進していく印象だし、わずかではあるけれど、路面の凹凸の衝撃が伝わりにくい気がしないでもない。なかなか乗りやすいような気がする。

今回は自転車を取りに行っただけなので、また改めて乗ってみる予定。