自転車乗りの皆さんのブログを拝見していると、どうやら日々のメンメナンスが大事とのこと。タイヤの空気圧のチェックもさることながら、自転車の各種駆動部への注油もやったほうがいいらしい。
…とはいえ、いくつかのブログを見てみても、とあるブログでこうした方がいいと書いてあることも、別のブログではそうしない方がいいと書かれていることもあり、どうやら、確実にこうすべきという確実な何かがあるわけではなさそう。故にメンテナンスのやり方や、その理由も自分で考えて試してみるのがいいんだろう。ま、その方が楽しいか。
というわけで、まずは手が汚れるのを防ぐためにAmazonで買ってきたニトリル手袋を付けてみた。
さて、引っ張り出したのはKUREのパーツクリーナー。まぁ、スプロケットやプリーに付いている汚れは、まぁ、とりあえず見なかったことにして、今回はチェーンの掃除だけやってみますか。ということで、チェーンにパーツクリーナーを噴射しながら、これまたAmazonで買ったウェス(という名前のシーツのような布きれ)で黒い汚れを拭いていく。
パーツクリーナーを吹き替けたせいか、黒い汚れが取れてウェスが黒く汚れていく。銀色のチェーンの表面が見えてきた。
まぁ、載ってればどうせまた汚れる訳だし、気合いと根性で徹底的に磨くというのは無駄っぽいので、そこそこにしておく。一応、速乾性のパーツクリーナーではあるけれど、一通り、吹き終わった後、しばらく放置してパーツクリーナーが揮発するのを待つことにして、一旦、休憩。
戻ってきて取り出したのは、同じくKURE製のセミウェットタイプのチェーンルブ。自転車専用のラインナップらしい。そして、どうやら、液化チタン、ナノセラミックス(ボロン)、有機モリブデンが入っているらしい…なんかスゴそうっていう印象でしかないんだけど、とりあえず、パーツクリーナーで掃除した時のようにチェーンに少しずつ吹き付けてクランクを回す。余計なチェーンルブをウェスで多少拭き取りつつ、なじませていく。
スプロケットのあたりを見てみると、なんとなくチェーンがキレイになったのがよく分かる気がする。まぁ、メンテナンス完了後、少し乗ってみたけれど、チェーンルブの効果ってのはなかなか分かりづらいものがあった。まぁ、気休めみたいなもんなんだろうな?。
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