とりあえずの雑記帳

なにを書こうかなぁと思いつつ…(汗)

Month: 9月 2013

パナソニックがスマートフォン事業から撤退とな。

やはり、というか、今になって、と言うべきか。

パナソニック:「個人向けスマホから撤退」正式発表@毎日新聞:
http://mainichi.jp/select/news/20130927k0000m020058000c.html

NECに続いて、Panasonicもスマートフォン事業から撤退することを決めたようだ。

というわけで、FOMAになる前、MOVAの頃から、ドコモにケータイを納入していた端末メーカーでスマートフォン事業を続けているのは、富士通くらいだろうか。イノベーションのジレンマというほど、高尚なことではないが、日本だけの仕様で、日本だけに売ってそれなりに儲かっていたガラケー事業と、SamsungやAppleなど、グローバルに同じ端末を供給してビジネスを展開するスマートフォン事業は大きく様相が違っていたということだろう。

NECやPanasonicが撤退する一方、SONYモバイルは撤退の噂すら聞かない。ガラケーの時代のSONYは、早々にエリクソンと端末事業を統合していたわけで、スマートフォンの時代の到来を見据えていたならば、そういった外資を巻き込んだ、事業の一大転換が必要だったのかもしれない。

そういえば、最近のPanasonicのAndroid端末は改善されたのかもしれないが、2012年頃にリリースされたPanasonic製のAndroid端末(P-01Dだったかな)はなかなか興味深いモノがあった。Android自体には大して手を加えていない感じではあったが、プリインストールしてあるソフトの数が相当多かった。しかも、端末のストレージのサイズが小さいにも関わらず、アンインストールできないソフトが山のように入っていて、ユーザーがインストールできる領域が殆ど残っていなかった。Panasonicが色んなソフトをプレインストールすることで収入を得ているんだろうなぁと思ったが、アプリをインストールできないスマートフォンなんてユーザーとしてはたまったものではなかったし、そのPanasonic製の端末が中古市場でたたき売られているのも何となく納得できたような気がした。

ガラケー時代、ケータイの上で利用できる機能は端末ベンダーが決めていたので、ユーザーには端末の選択権はあっても、端末内のアプリケーションを選択することはできなかった。今思えば、Panasonicはガラケーのコンセプト、そのままに、スマートフォンを作っていたのかもしれないなぁと思う。

ドコモのiPhoneの仕様が謎

やっと、iPhoneがドコモからも発売されることになった。

とはいえ、iPhone使いたくてしょうがなかったドコモユーザーは、既にauかSBMにお引っ越し済みだろうから、「(本気で)iPhoneを熱望するユーザー」がどれだけ残っているのかはなかなか興味深いような気はする。…そんな状況にも関わらず、ドコモから他キャリアにMNPした人がドコモにMNPして出戻りをしたら、割引額が増えるってのはどういうことなんだろうか。プレミアクラブのポイント付与率を下げて、長期契約者への優遇を削っていることと同時に起こっているから興味深い。

ドコモは、おそらく、MNPで転出超過になってた事態をずっと気にしてたんだろうなぁ。もうそこしか見てないっていうくらいに近視眼的な施策を、五月雨に打ち出してて大丈夫なんだろうか。

いや、そんなことよりも、気になったのはドコモのiPhoneのWebページ。例えば、iPhone 5cの料金のページに、Xi パケホーダイ for iPhoneのプランの注釈にこんなことが書いてある。

iPhoneではspモード以外のLTEインターネット接続サービスはご利用になれません。

SIMロックというキャリア間の問題以前に、これ、ドコモのMVNOも締め出すってことなんじゃないのか。なかなか香ばしいなぁ、ドコモ。自社のAndroidをドコモに持って行って、手数料を支払えばSIMロックフリーにできるなんてことを始めた、あのドコモのやることだろうか。

結局のところ、端末でAPNを変更できなくしてあるっていうオチじゃなかろうか、となかなか戦々恐々としているんだが、実態はどうなんだろう。とりあえず、APNをいじれなければ、ある意味、SIMロックフリーな端末にしておいてもSIMロックと同じように機能するし、SIMロックでは実現できないような、MVNO締め出しも実現できそうな気がするわけだが…と。