アーカイブ : 2010年 3月 1日

Twitterとハッシュタグと国民性

日曜日に津波がやってくるというので、Twitterで「#tsunami」ってハッシュタグを眺めていた。当然のことながら、津波は「TSUNAMI」として全世界で使われている単語なので、このハッシュタグで抽出されるつぶやきは、日本語だけでなく、英語も含まれるし、スペイン語らしき言語(あと、ハングルもあったかな)でも書かれていた。

そしたら、誰かがつぶやいた。「#tsunami」ってハッシュタグで日本語をつぶやくと、(1)日本語非対応環境で文字化けが発生する、(2)それが津波の被害を受けた人たち(twitterを使って行方不明者を探してるとか?)に迷惑がかかるということで、「#tsunamijp」というハッシュタグを使うようにしようという提案だったが、それがReTweetされ、かつ、ReTweetの中にも「#tsunami」ってハッシュタグが含まれたままだったので、「#tsunami」に同じReTweetが溢れた。ま、日本語非対応環境で文字化けが起こっていたかとか、それが誰かにとって迷惑だったかという事実はさておいて、これ、迷惑をかけないようにしたことで、結局、迷惑が増えちゃったんじゃないかと思う。

そしたら、SixApartの宮川さんが「#tsunamijp」なんて使っちゃいけないとつぶやいたので、それをRetweetする人たちがわーっと発生したり、「#tsunamijp」と「#tsunami」のどっちを使うべきかについてつぶやく人たちが発生したりした。あと、「#tsunamijp」と「#tsunami」のどっちを使うべきかというつぶやきは別のハッシュタグを使えってつぶやき(どうもこれも釣りだったっぽい)がまた「#tsunamijp」と「#tsunami」を含んだままRetweetされたりして、結果的に「#tsunami」には、津波のことを知りたい人にとってはノイズな情報が増えた。

ただ、「#tsunami」を見ていた限りでは、海外の人達は割と冷静に津波についてつぶやいていたけれど(ま、途中で「釣り」動画へのリンクがRetweetで増殖したりしたけど)、日本語のつぶやきだけがやたらとハッシュタグはどうするかで盛り上がっていたような気がする。こういうのが国民性ってヤツなんだろうか。

あと、一連の「#tsunami」をめぐるつぶやきを眺めていたら、なんとなーく「このつぶやきをRetweetして」って書いてあるつぶやきを脊髄反射的にRetweetしてた日本語使いが多かったなぁ。今回はたまたま日本語で観察できたけれど、こういうのも国民性なんだろうか(笑)