カテゴリー : ひとりごと。

KDDIがJ:COMを関連会社にしたらしく。

KDDI、J:COMを関連会社に 3600億円で株式取得:
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1001/25/news072.html

KDDIも思い切ったお買い物をするなぁ…という感想を持った。

まぁ、KDDIがNTTに対抗していくためには、ラストワンマイルは無視できないような気がするが、自前で光ファイバー網を作って行くには時間とお金がかかるし、なんせNTTが既に市場を押さえつつあるわけで、KDDIがリソースを投入したとしても光ファイバーで優位に立てる余地は少ないかもしれない(関西で、NTT西日本に勝ってるケイオプティコムにKDDIが挑んでも勝てるのかなぁ…と)

となると、光ファイバー以外でラストワンマイルになりうるもの…となると、広帯域な無線系アクセスか、同軸ケーブル網(CATV)って選択肢くらいしかないような気がする。そんなわけで、KDDIとして、無線系としてWiMAXのUQモバイル、同軸ケーブル網(CATV)としてJ:COMといったラインナップを整備したいわけで、そういうお買い物(出資)として位置づけると、このお買い物の背景がなんとなく…わかった気になる(汗)

マイクロソフトのURL短縮サービスがちょい微妙。

Twitterの盛り上がりの裏側で、ひっそりと雨後の竹の子状態になってるURL短縮サービスにマイクロソフトが参入したらしい。

マイクロソフトもURL短縮競争に参戦:でも短縮用URLのbinged.itはbing.comより長いですから?!:
http://jp.techcrunch.com/archives/20100115bing-url-shortener/

上記の記事より。

英国のMy Microsoft Lifeというブログの記事によると、マイクロソフトBingの従業員たちがbinged.itというURLを使ったツイートを投稿し始めたようだ。

まぁ、マイクロソフトのBingと関係ありそうなURLだなぁ…というのはなんとなくわかるけど、bit.lyなどがドメイン部分が既に短いのに対して、マイクロソフトのURL短縮サービスのドメイン部分は微妙に長いような感じ。

URLのドメイン以降のパス部分には、URLと1対1対応する文字列が入るわけだから、URLを短縮すればするほど長くなっていく部分。基本的にURLのドメイン部分が長いと、いろんなURL短縮サービスを使って同じURLを短縮して比較した場合、マイクロソフトのURL短縮サービスから出てくるURLが長くなってしまいやすいような気がする。

…まぁ、そんなことをいってもわずかな差ではあるのかなという気もしつつも、一方、こういうシンプルなユーティリティ系のサービスって移行するメリットが見えにくい(どのサービスを使っても結果がほとんど同じ)気がするので、先行者の優位性が効きそう。マイクロソフトが今頃参入して、bit.lyあたりからどれだけユーザーが奪えるんだろうという気もするなぁ。

GoogleのPublicDNSサーバ

GoogleがDNSサーバを公開したそうな。

Google,高速DNSサーバー「Google Public DNS」を公開:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20091204/341531/

まぁ、cacheがexpireする前に更新しておけば、問い合わせに時間のかかるDNS問い合わせを回避できる(ま、問い合わせ自体にはやっぱり時間はかかるんだろうけど、ユーザには影響ない)から、確かに速いような気はするし、他にも普通のBINDよりも凝った作りになってそうなんだけど、凝ったサーバに太平洋を越しに問い合せることを考えると、日本にもGoogleのデータセンターを置いてくれないかなぁ…とふと思う。

Googleが日本とアメリカの海底ケーブルにお金を出してることを考えると、Googleは日本からのトラフィックを無視していないわけだから、コストが折り合えば、日本にデータセンターを構えることもあり得るんじゃないかと思うけれど、どうだろうか。

Googleのデータセンターは、寒くないという記事をどこかで読んだ気がするので、いっそ(外気の循環でデータセンターを冷やせるかもしれない)北海道とか東北とかありじゃないかなぁと思うし、そういった地方とデータセンターと首都圏との間のネットワークも太平洋間海底ケーブルよりは安いんじゃないかと思うけれど、日本の通信業界の実態敵にそうでもなかったりするんだろうか…。

そういえば、一時期、地方自治体とかが地域IXとかやってデータセンターを誘致しようとしてたけれど、あれ、どうなったんだろうか。

今、注目を集めている「クラウド」と言われるものには、膨大なサーバが必要で、それは必然的に膨大なラックが必要になり、データセンターも巨大化せざるをえないんじゃないか(もちろん、分散してもいいけど、コスト的には1個にまとまってた方がよさげ)という気がする。それに、都内とか、首都圏近郊にデータセンターを置いてしまっては、コスト的にAmazonとかMicrosoftに勝てないだろうから、地方の巨大データセンターとかありだと思うけれどなぁ…。