カテゴリー : ひとりごと。

Xperia arcがひかり電話の子機になるらしい。

へぇー、おもしろいなぁと思ったのは、この「Xperia arcをひかり電話の子機にする 」という記事。

要するに、Xperia arcをはじめとするAndroid2.3搭載機には、SIPスタックとアプリが搭載されていて、SIPクライアントとして使えるってことで、SIPを使っている、ひかり電話のルータに子機として登録すればWi-Fi経由で、ひかり電話でつかえるってことらしい。確かにAndroidだと、SIPだろうがなんだろうが実装してしまえばいい話だし、Android2.3からはOSがその機能まで持っているんだから楽ちんそうだ。

でもまぁ、アレだなぁと思ったのは、ケータイ電話キャリアの収入の少なくない部分を生み出しているであろう、回線交換方式の音声通話ってもうどう考えてみても、TCP/IPベースの音声通話で代替されていく運命なんだろうなぁ。そういえば、auが意を決してスマートフォンにSkypeを搭載したけれども、無理矢理にでも音声通話の収益を守りに行くよりも、パケット通信料でいかにうまく儲けるかを考えたほうが合理的な世界は目の前まで着てるような気がする。(…というのも、3G回線でSkype使ったらヒドイことになったので…)

Androidでプレイステーションのゲームとな。

SCEの平井社長が、プレイステーションのゲームをAndroide端末で動くようにすると言ったらしい。→「Android端末でPSゲームが楽しめる「PlayStation Suite」発表」@ITmedia

まぁ、Android端末でプレイステーション級の軽いゲームなら動きそうではあるけれど、問題は操作をどうしたもんかなぁと思うわけで、タッチパネル上にゲームの画面を表示しつつ、プレイステーションのコントローラのボタンを配置しちゃったら…とても遊べないんじゃないかと思う。

例えば、メタルギアソリッドなんか…操作が複雑すぎて、Android端末で動かそうって気にならないような気がする。一方で、それなりに操作性を改善させるとしても、今更、PlayStationのゲームに手を入れるようなゲーム開発ベンダーもいないだろうし…。

そう考えると、必然的に、Android上で動かすプレステ用のゲームというのも限定されてくるんだろうなぁと思う。

NTT東西の光ファイバー接続料値下げと”光の道”

Internet Watchの記事「NTT東西が光ファイバー接続料の認可申請、3年間で段階的に約30%値下げ」より

 NTT東日本およびNTT西日本は21日、光ファイバーを他事業者に貸し出す際の接続料を、今後3年間で段階的に引き下げる認可申請を総務大臣に申請した。

この接続料についてNTTはこんなことを言っている。

NTT東西では、接続料低廉化の見通しを示すことで接続事業者が参入しやすい環境を整え、需要増やコスト減を反映して段階的に低廉化する接続料とした

これ、言っている意味はわかるんだけど、今、接続料を下げる理由にはなってない気がするんだよなぁ。NTTが光ファイバー網を構築し始めた頃から、上のような状況はあんまり変わらないんじゃないかと思う。このタイミングで接続料の値下げを打ち出した背景には、この値下げにつながるような”トリガー”があるはずで、それはきっと、”光の道”であるのは、明らかだろうな、と思う。

“光の道”構想が出てきているにも関わらず、現行の接続料を維持すると、NTTの組織論にまで踏み込んだ改革案が出てきかねないわけで、とりあえず、接続料を下げることで、孫さんの矛先はNTTに向かなくなるという打算があるような気がする。

孫さんのアプローチは、ADSLの時もやや強引な印象だったが、結局、値下げバッファーを持ちながらも値下げしないNTTに対しては有効なアプローチを採っていると思わざるを得ないし、総務省ラインにはその役割を期待するのはやっぱり難しいのかなぁとも思う。