カテゴリー : ひとりごと。

イーモバイルもLTEを始めるらしい。

今日、イーモバイルが報道発表していたけど、どうやら彼らもLTEの商用サービスを始めるようだ。

イー・アクセス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長 千本 倖生)は、本日実施したFDD-LTE(下り最大75Mbps)による商用ネットワークでの公開実測デモンストレーションで、国内最速となる下り70Mbps超のスループットを達成しました。

イーモバイルは先行して、DC-HSDPAのサービスを始めているわけで、そのサービスのPocket Wifiを購入した人も少なくないと思うのだが、ここで敢えてのLTEサービスかーという印象は強い。

DC-HSDPAの下りの最高速度は42Mbps。LTEの下りの最高速度は75Mbps。イーモバイル(正確には、eAccessか)のデモでは、73Mbpsとか出てるわけだけれども…。もし、これが商用サービスで実現できればすごいなぁと思う次第だが、商用サービスのサービスインしたら、バックボーン部分での遅延が発生してアレな感じというのは、3Gサービスでサービスインしたときのイーモバイルではないかという既視感。

果たしてLTEでまとなサービスが実現できるかどうかは、基地局の設置の人口カバー率ももちろん重要だけど、ブロードバンドなサービスになればなるほど、バックボーンの太さも大事だろうなぁと思う。

DoCoMoのGALAXY NEXUSは…。

そういえば、Android4.0 -Ice Cream Sandwitch-を搭載した、Galaxy NexusをDoCoMoがリリースするって話があったと思うが、アレどうなったんだろうか。しかも、LTE対応端末がずらっと並んでいる中で、Galaxy NexusはLTE非対応。

Gigazineの記事「NTTドコモ版「Galaxy Nexus」がLTE非対応の理由」によれば、DoCoMoとしては

「GALAXY NEXUS SC-04D」のLTE搭載を見送った理由ですが、ほぼ世界最速の部類に入るスピードでいち早く発売するために3Gモデルという形になりました。

…ということらしい。そんなGalaxy NexusがイギリスのO2などではもう販売されているようだ。「Galaxy Nexus on sale in the UK today」によると、

Google’s big, bold, and beautiful new Android phone is today being released in the UK. The Samsung-built Galaxy Nexus was announced to be launching on November 17th a couple of weeks ago, but some carriers and retailers have since had to bump back their release date for it.

とのこと。確かにGigazineの記事によれば、「ほぼ世界最速の部類に入るスピードでいち早く発売したい」なんて書いてあったものの、DoCoMoが「スピード」を意識するなんて珍しい。で、実際はいつ頃にリリースするのか。

Ascii.jpの「Android 4.0スマホ「GALAXY NEXUS」は23日から予約開始」によると、11月23日から「予約開始」とのこと。ってことは、発売はもっと後ということだろう。

ま、DoCoMoのスピード感なんてそんなもんだよな、と思った次第だ。例えば、日本語へのローカライズは時間がかかりそうだが、AndroidのOS部分で吸収してくれているような気がするので、DoCoMoが大きく悩む話でもない気がする。それでもなお日本での発売が少し遅いのは、例えば、端末の供給メーカーのSamsungの端末供給戦略上、日本への供給への優先順位を上げてもらえないってことだろうか。日本は、ガラケーが死滅したとしても、ハイエンドケータイを喜んで買う国であることには変わりがないはずなのに、端末を供給してもらえないのはなんとなく切ないものがあるような気がしないでもない。

ULTRA SPEEDですか。

昨日、電車に乗っていたら、ソフトバンクモバイルの広告を見つけた。

どうやら、新しいデータ通信端末をリリースしたらしく、下りで42Mbpsのサービスとのこと。

HSPA+とDC-HSDPAって技術を併用しているらしい。HSPA+で下りが21Mbpsの帯域で、それをDC-HSDPAで2本まとめて使えるようにするようで、併せて42Mbps。まぁ、理論値とはいえ、かなりの広帯域だとおもう。

…とはいえ、ソフトバンクモバイルの貧弱といわれてる3G網でこんな帯域が確保できるんだろうか。

と思ったら、ソフトバンクモバイルのネットワークに加え、emobileのネットワークにローミングしながら、サービスが提供されるらしい(そういえば、ソフトバンクモバイルはemobileの回線を使ったMVNOをやるって言ってたような…)新しい規格に対応してない、普通の3Gの基地局に大量のデータ通信が押し寄せてソフトバンクモバイルの既存ユーザーに迷惑がかかるということはなさそう…か。

さすがにキャリア間のシームレスなハンドオーバーなんてやってないだろうから、片方のキャリアの電波が捕らえられなくなって、もう一方のキャリアのネットワークに接続するんだろう。電波的にビミョーなエリアでは接続待ちの状態がまぁまぁ発生しそうだなぁ。