カテゴリー : ひとりごと。

@niftyがnifmail.jpをやめることになってたらしい。

えらく久しぶりに@niftyのWebを眺めていたら、@niftyがnifmail.jpをやめることが告知されていた。…おっと、知らなかった(汗)

nifmail.jp形式メールサービス終了のお知らせ:
http://www.nifty.com/mail/discontinue/

つか、始めたときから(gmailだのhotmailが機能拡張していく中で)どうマネタイズするんだろうと思っていたら、やっぱり無理だったか。

サービスインが2007年6月。サービス終了が2010年9月。わずか3年のサービスであったけれど、サービス終了でnifmail.jpドメインでのサービスを全部終了するらしい。

そういえば、ISPの統廃合が行われる場合は、旧ドメインをしつこく引きずってメールサービスを提供し続けている例が多いような気がするので、それを考えると、あっさりサービスを廃止するんだなぁという印象を受けた。まぁ、この辺が、有料サービスと無料サービスの違いなんだろうな。

とはいえ、とあるドメインでのサービスを廃止される場合、そのドメインのアドレスが使えなくなる一方で、サービスを停止した後、その事業者がドメインを放置しちゃって別の事業者に取得されたりする可能性が出てくる。もし、取得した事業者がアレだったりする場合、そのドメインで運用していたメールアドレス宛のメールをごっそり奪取される可能性が出てくる。それ、なんとも危ないんじゃないか。

やっぱり、メインで使うメールアドレスにはお金をかけておく必要があるなと思う。

AppleのiPhone4の電波強度に関する実験。

AppleのiPhone4の電波強度問題で、Appleは無償でケースを配布することにしたけれど、実は電波強度の実験結果も発表してたらしい。

ITmediaの「「他社端末も電波強度弱まる」 Appleが“検証動画”公表」によると、

 「スマートフォンのアンテナ性能」というページで、 iPhone 4とiPhone 3GS、カナダResearch In Motion(RIM)の「BlackBerry Bold 9700」、台湾HTCの「Droid Eris」、韓国Samsung Electoronicsの「Omnia II」を比較検証したという結果を掲載。各端末の内蔵アンテナの位置を示し、「電波を減衰させる方法で握った時」に各端末を握ると電波の強度を示すバーの表示が減った様子をそれぞれ動画で公開した。

ということらしい。

まぁ、個人的には、Appleの悪あがき感が否めないなぁという印象。要するに、どの端末でも、電波が減衰する握り方というのがあって、iPhone4だけがよろしくない設計になっているわけではないということを言いたいんだろう。

で、もし、Appleの主張を受け入れるなら、RIMやSamsungもケースを配らなきゃいけなくなるだろう(でも、配ってなさそう)。それに、電波が減衰する持ち方もさほど違いがあるように見えないのもなんとなく微妙な雰囲気だ。

この実験に巻き込まれた、RIMのCEOが語っていることもなんとなく興味深い。

同じくITmediaの「「Appleが自ら招いた失敗に巻き込むな」 RIM CEOが批判」によると、

声明は、共同CEOのマイク・ラザリディス氏とジム・バルシリー氏の連名。両氏は「RIMはアンテナ設計とワイヤレスデータ通信の分野の世界的リーダーであり、AppleがiPhone 4で採用したようなやり方は避けてきた」とコメント。「1つ確かなことがある。BlackBerryを使うために、ケースは不要だということだ」。

どうやら、RIMは、AppleがiPhone4で採用した方式を避けているとのこと。これを普通に読めば、RIMはわかっていてやらなかったことをAppleがやった結果、電波強度問題が起こったような印象を受ける。もし、そうであるなら、Appleにとって、iPhone4が他のスマートフォンと変わらないことを示そうとした内容は、説明として十分なんだろうか、とふと思う。

ドコモがスマートフォン向けのISPをやるなら

ITMediaに「ドコモ、スマートフォン向けISP「spモード」開発 iモードメールアドレス、デコメ対応」って記事を発見した。

その記事によれば、

spモードを契約すると、スマートフォンからのネット接続に加え、iモードと同じメールアドレス(@docomo.ne.jp)をスマートフォンでも継続して利用できる。

…ということらしく。

一応、サービス開始時にターゲットとなるスマートフォンはドコモの端末だけど、このサービスがドコモのSIMカードを使っている端末でも利用可能になるなら、ちょっとうれしいような気がしたのは私だけだろうか。(本当は他社のSIMカードを使ってる端末にも解放するとおもしろいんだろうけど、ドコモにはそんなインセンティブがあるような気がしない)

で、SIMロックを外していくのであれば、端末とSIMカードで構成されるサービスよりも上のレイヤーのサービスはアンバンドルされて、そのレイヤーのサービスの競争が発生することになるだろう。そして、時間経過とともに、SIMロックフリーな端末に移行するユーザーが増えてくる可能性を前提とすると、現行のサービス体系ではメールアドレスを提供するようなサービスは、解約せざるをえない人が増えてくる(…が、一方で、ケータイメアドを必要とする人は少なくないだろう)

そんな環境下で、もし、ドコモが、例えば、ドコモのSIMカードを使っているユーザー向けに@docomo.ne.jpアドレスを利用(流用)できるサービスを提供すれば、SIMカードのシェアの優位性をもって、端末とSIMカードで構成されるシンプルなサービスよりも上のレイヤーの付加サービスにおいても、かなり優位性を確保できるのではないだろうか。

でもまぁ、ケータイ端末と通信サービス、そして、その上の付加サービスが一体であることが大前提だったケータイだったが、ドコモ自身がISPサービスと呼ぶような、アンバンドルされたサービスの提供をはじめようとしているのがなかなか興味深い。